高級ブランドのノースフェイスのダウンジャケット買ったけれど、クリーニング屋に出してダウンジャケットが傷んでしまわないかと心配ではないですか?ダウンの怖いところは洗い方や乾かし方でダウンがダマになったり、しぼんだまま戻らなくなったりすることです。ノースフェイスのような高級品のダウンが残念な姿になったらショックですよね。
クリーニング屋に出して型くずれするくらいなら、襟や袖がちょっと汚れた時に自分ですぐ洗える方法を知りたい!そう思っている方に役に立つ情報をお送りします。
また、あまりにも汚れがひどい場合は自分で処理した後にもクリーニングに出したほうが確実です。年に一回、片付ける時にもクリーニングしないと、取れないシミや、虫食いのもとになります。今回はクリーニング方法を学ぶとともに、クリーニングに出す時の料金相場と、信頼できるクリーニング業者をご紹介していきます。
あなたの大切なノースフェイスのダウンジャケットが確実にキレイになり長く愛用することにお役に立てれば幸いです。
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ノースフェイスとは
1966年にアメリカで創業されたアウトドアブランド、ザ・ノース・フェイスは50周年で、ここ数年で日本にもかなり浸透してきたブランドです。
Tシャツやリュックでこのブランドのものを使う方が増えてきております。
またザ・ノース・フェイスは、アウトドア用品や衣服、登山用具の制作・販売を手がけるアメリカ合衆国の企業である。山岳で登山が難しい北側のことを指すノース・フェイスが社名の由来です。
今はTシャツやリュックが目立ちますが、もともとトレッキング、ランニング、スキー、スノーボードなどのアクティビティからトラベル、キャンプまで、あらゆるシーンに適したアイテムを製造・販売していたのです。
ダウンジャケットは質が良く、1着30万円ほどで購入する事ができます。
ノースフェイスのダウンクリーニングで失敗しない方法!
ダウンジャケットって大切に取り扱っていかなければ、せっかくのダウンがすぐだめになってしまいます。なので、自宅でできる簡単なクリーニング(お手入れ)の方法と、正しい保管方法はしっかりチェックしておきましょう。
皆様のノースフェイスのダウンジャケットが、キレイに温かいまま長持ちできるようお手伝いをさせていきます。
手入れ方法
外面についてしまったちょっとした汚れは、なるべくはやす落としましょう。洗剤は使わず水洗いのみで落とすのがポイントです。
応急処置としてウェットティッシュで拭き取るのも良いかもしれません。
水では落ちない食べこぼしや袖の汚れなどの頑固な汚れの場合は、家庭用の食器洗剤などの中性洗剤を使用すると落ちやすいですので、試してみてください。
ただし、注意してほしいのは、叩くように、優しく落とすことです。すり込むようにこするのはせっかくのダウンジャケットを傷めるので注意してください。
家で時間と材料がある時はこのようにしてほしいです。
- ぬるま湯にタオルを浸して軽く絞る。
- 中性洗剤を少量(汚れの範囲の広さになりますが数滴でOK)しみ込ませます。
- 汚れた部分につけて優しくたたいて汚れを落とします。
- 最後にぬるま湯にまたタオルを付けて、ダウンについた洗剤を綺麗に叩き落とします。
- 風当たりが良いところで、ダウンをハンガーに吊るしてしっかりと乾燥させてください。
これでOKです。まだ汚れが落ちない場合や衣替えで仕舞う前には、しっかりとクリーニングにだしましょう。
保管方法
クリーニング後、また着た後には正しい保管方法で干しておく必要があります。一回でも使用したダウンジャケットは湿気を含んでいます。出来る限り風通しがいい場所で吊るしておき、完全に乾燥させてから保管してください。
また、雨で濡れた時は、迅速な対応が必要です。なるべく早く濡れた部分を拭き、陰干しをしましょう。
衣替えする際、クリーニングに出した後にありがちなのが、ビニール袋をかけっぱなしにすることですが、それはしないようにしましょう。
湿気がこもりやすくなります。ハンガーにかけ、湿気の低いところで防虫剤と一緒に保管しましょう。カバーをするなら不織布のカバーにしておきましょう。
ここまでは大丈夫でしょうか?
では、肝心のダウンジャケットを出しても大丈夫なクリーニング業者をご紹介いたします。
ここで失敗していまうと、せっかくの高級ダウンがしぼんでしまったり、色が変わってしまうことがあります。
ダウンジャケットのクリーニングって、他の服のクリーニングとやり方が違うので、ダウンジャケット専門の店に出さなければいけません。
おすすめのクリーニング業者3選
ではおすすめのダウンジャケットのクリーニング業者をご紹介いたします。
ワカナクリーニング
創業が昭和9年からという長い歴史とこだわりがある老舗のクリーニング業者です。大手のクリーニング業者が断ってしまうお客様の悩みを解決する最後の砦と呼ばれているクリーニング屋。あなたの大切なダウンジャケットを任せるならワカナクリーニングに任せるのが一番の選択だと思います。
▼ノースフェイスのダウンを安全にクリーニングするならこちら▼
Lenet(リネット)
こちらのクリーニング業者は様々なメディアにも紹介されたことがあります。このクリーニング業者はお店に行かずとも家から送れば、きれいになった服が届けられるというシステムです。失われたコートのコーティングを戻したり、しみ抜きもきれいにしてくれます。
また、リネットは質の良いクリーニングするとメディアで紹介されてからたくさんの方に人気で、ここのクリーニングに任せたいという方も多いです。しかし、時間がないと中々店まで行けないですよね。預けるのと、受け取りに行くのと2回行かないといけないですのでまた、大変です。リネットさんはその2回を行かずに配達してくれるのでありがたいですね。
期間
クリーニングの期間は5日間、それから配達もあるので、1週間をみていたらいいと思います。ダウンジャケットのクリーニングが時間かかる理由は乾燥にあります。丁寧に乾燥させることが大切で、場所によっては自然乾燥で乾かすのでかなりの時間がかかります。
金額
おおよそ3000円~4000円で受けてもらえます。3000円以上は送料無料になるのでちょうどいいですね。運送会社はヤマト運輸なので、自宅に受け取りに来てもらうのも細かく時間を設定できます。また夜間に受け取り希望の際は、別途料金が必要です。
白洋舎
ダウンジャケットの実績があるクリーニング業者です。ダウン専門のクリーニング業者でこれまでにたくさんアウターのクリーニングの依頼を受けております。皆様がクリーニング業者にクリーニングを頼む際には、実績はしっかりとチェックしておくと良いでしょう。ここでは、丁寧に皆様のダウンコートを取り扱いますので、安心して預けてもよい業者です。
配達、店舗受付、どちらも行っておりますので店舗から家が遠くても、依頼は簡単にできます。
期間
配達の場合、2週間で到着。持ち込みの場合は1週間とちょっとかかります。評判がいい会社ではありますが、少し時間はかかるようです。しかし、それだけ丁寧にクリーニングしてもらっていると思えば、衣替えの前の時間ならいくらでもある、という方にお勧めです。
金額
商品によるとは思いますが、おおよそ3000~4000円で依頼を受けてくれます。一般の特別料金よりかなり安くてうれしいですね!しかも、たまにセールを行っていて、2000円でクリーニングを受けることができた方もいます。初回特典だったり、その時の期間限定のサービスだったり、様々です。
こう見ていると、料金の相場は安くて3000円から5000円位といったところでしょうか。
まとめ
簡単な汚れくらいなら家でクリーニングできたら良いですよね。しかし、一回失敗してしまうと取り返しがつかないことになってしまうのも事実。高級ですし大切なものなら、正しいやり方で扱うことを心がけましょう。そうすることによって長くきれいに使うことができますので、結果的に得になります。キレイに着ようと気をつけていても、どこかで汚してしまうなんてこと誰でもありますので、落ち込まず、きれいな状態に戻してくれる老舗のクリーニング業者に依頼しましょう。