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パーティードレスのクリーニング料金の相場や頻度は?家での保管方法も

ちょっとしたパーティーに、結婚式に、同窓会。時期に限らず年中いつ使うかわからないのがパーティードレス。

シックなものを持っていると、ほんといつでも使えて便利ですが、20代の方の多くはこういうドレスを何着か持っているのではないでしょうか?

同じ仲間が来る結婚式には、同じドレスは着ない

趣味が変わって、いつの間にかドレスが何着か増えていた

 

私の知り合いも、高級なドレスを一気に2着買う子もいます。

もちろん、ドレスの価値もピンきりであります。なので、クリーニングに出さないといけないものもあるし、クリーニングに出さなくて良いものも(高級店で買ったのはほとんどクリーニング業者任せです)。

 

また、そういうイベントごとには、たいてい天候は関係ないので、雨の日でもドレスで出かけないといけません。そうなるとどうしても汚れが付きやすくなります。また、ワインの汚れとかね。では、こういった時にクリーニングに出す際、いったい幾らくらいかかるのか。また、どのくらいの頻度でクリーニングに出すべきなのか。
今回はこのことについて、皆様に役立つ情報をまとめていきましょう。

 

興味あるトピックを選ぶ

クリーニングに出す時の注意点は?

自分の大切にしていたパーティードレスが汚れてしまったら、またはもしそれが友達から借りていたものだったら……。

「ただより高いものはない」

とにかくキレイにしてくれるクリーニング業者に任せたいですよね。

 

しかし、そんな大切なパーティードレスを

  • 家から近いから
  • とにかく安いから

そんな理由だけで選んだクリーニング業者に出してしまうと、結果的に大変なことになってしまうことも。

 

泣き寝入りしないといけない状態になる前に、皆様がいまから気をつけていかないといけない、「クリーニングに出す時の注意点」をまとめていきましょう。

 

その①洗濯表示を確認しておきましょう

洗濯表示とは、いわゆる「タグ」のことです。このタグには、そのパーティードレスに関する大切な情報が詰まっています。とくにちょっとお高いパーティードレスは気をつけてみておく必要があるでしょう。

 

そして、「水洗いOK」のマークがついていた場合、この場合は家でのクリーニングも可能になります。

洗濯の仕方は、生地によって異なりますが、基本的にはネットは必要ですし、洗濯機は使わないほうが良いことも多いです。またこれは別の機会に、生地ごとに分けてご説明していきましょう。

 

今回注目すべきなのは、クリーニングに出さないといけないタグが付いていたときです。

桶のマークに☓がついていた場合、基本的に水につけることNGです。パーティードレスにレザーはあまりないかもですが、レザーだったりシルクの素材は基本的に水につけること自体がいけないことというのは、ご存じの方が多いと思います。

 

しかし、その他の素材でも、家庭で水洗い・ドライ洗濯してはいけないものが多く存在します。

 

そのマークの込められてる意味を簡単に言うと

「家で洗うとどうなるかわからないし、メーカーとしても責任取れないからクリーニング業者に任せて」

ということです。

 

クリーニングに出さなくても洗う方法はありますが、いつでもうまくいくわけでなく、自己責任になりますので、お気をつけください。

 

さて、このタグを見て、そのパーティードレスがクリーニングに出すべきものなのかをしっかり把握しておきましょう。

 

その②信頼できるクリーニング業者を探す

クリーニング業者はいま日本にあふれています。激戦区になると、近くに2,3件普通に建っています。その中から、信頼できるクリーニング業者を探さなければなりません。

 

この重要性は結構高いもので、安易に業者を選んでいる方もいますが、そうしたことで起きる悲惨な事故も多いです。

 

  • 戻ってきた服を着ていたら、被布が痒くなり科学火傷をした
  • 縮んだまま戻ってきて、クリーニング業者からは一言もなし
  • シミが落ちませんでしたとクリーニング代だけとられて返された
  • 装飾が取れていた

 

他にも色々な事例が起こっており。裁判にまで持ち込もうとしている方もたくさんいらっしゃいます。しかし、大抵の方が泣き寝入りです。

(※クリーニングからドレスが戻ってきたら、その日のうちにちゃんとチェックしましょう!)

 

そのクリーニング業者が信頼できるかどうか、どう選べば良いのか。それは一般の方だったらなかなか難しいことでしょう。だって、見た感じほとんど同じなんですもの。色々な業者を当たっていくしかないのでは?

 

しかし、業者側を知っているものからしたら実は一目瞭然なんです。なぜなら、その業者は周りのクリーニング屋からたくさんの依頼を受けているからです

 

どういうことかといいますと、クリーニング業者も手に負えないシミは、落とせる別の業者に任せることがあります。これは、「ここならなんとかしてくれる」そういう実績からくるものです。

 

お客様から預かったものを、他の店舗に任せる時に、適当な店舗に任せたりしませんよね?もしそこが失敗したら、自分の店にも被害が及ぶのですから。

 

そのクリーニン業界の中でも格段に信頼されている業者がもしわかったら、頼んでみたいと思いませんか?

私これまでの経験上、出会った「ここは凄い!」と思ったクリーニング業者も何件かまとめていきますね。気になる方は参考にされてください。

 

クリーニング料金の相場は?

パーティードレスは比較的面積・布量が少ないので結構安めです。

パーティードレスのクリーニング料金は何件か問い合わせてみたところ、2,500円〜4,000円くらいが基本料金の相場です。基本料金がもっと安いところもあるでしょう。

 

しかし、生地や装飾の量によってその金額は変わってきます。あなたのパーティードレスのデザインはどのようになっていますか?

 

クリーニング業者を決めたら、まずは持ち込み、シミの状態などしっかり説明しておきましょう。(後でトラブルにならないようにです)

 

そしていくら位になるのかを話します。その金額に納得することができるのであれば、そのまま預けていいでしょう。

 

もちろん、持って帰って何件か回るのもありですし、あちらから断られることももちろんあります。

 

ただ、注意していただきたいのは、「安ければいい」ということではないということです。気をつけてください。

 

クリーニングの頻度はどれくらい?

パーティードレスのクリーニングの頻度はどれくらいで出したら良いですかという質問を受けることがあります。これはその方がどれくらいの頻度で使っているかということにも関係してきます。

 

しかし、「着た後はクリーニングに出す」が基本です。

 

確かに毎月2,3回使うなら、高いと思いますが、使っても大体年に5,6回位。そういう場合は毎回出しておいたほうが良いでしょう。

 

使った1週間後にまた必要という場合。その時はクリーニングに出さなくてもいいと思います。要は、使ったものをそのまま仕舞っておくということがNGなのです。

 

もちろん、ジュースやワインをこぼしてしまったら、必ずクリーニング業者に出しましょう。

保管方法

では、パーティードレスの保管方法を簡単にまとめていきます。せっかくクリーニングしたのに、保管が悪いと、すぐに駄目になってしまいます。

 

お気に入りのドレスを大切に着るために、お手入れしたドレスは適切に保管しましょう。

 

  1. クリーニング後のビニールは外しましょう
  2. 防虫剤をしっかり使用しましょう
  3. 除湿剤等を活用し、湿気がこもるのを防ぎましょう
  4. できるだけクローゼットの中は余裕を持って収納しましょう
  5. 時には外で陰干ししましょう
  6. ドレスの生地が日光・蛍光灯に当たらないところで保管しましょう(不織布をかぶせるのも効果的です)

 

簡単にまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

 

おそらく、ご自宅でも簡単にできる保管方法だと思います。ぜひめんどくさがらずにやってみましょう!そのパーティードレスは長持ちしますよ。

 

まとめ

これまでパーティードレスのことをまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?

 

私自身、パーティードレスは数着持っています。着る機会は結婚式以外殆どありません。なので、毎回信頼しているクリーニング業者におまかせしています。

 

母から譲り受けたものもありますので、私も大切に着て娘に譲りたいと思っています。

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