博士
ふと朝目覚めると、自分が寝てた所に茶色いシミがついてた!なんてこともありますよね。
いつも通りのすがすがしい朝を迎えて、すっきりとした気持ちで1日を始めたいものです。
そんな最悪な寝起きをした方に、敷布団についた茶色いシミや黄ばみの落とし方と対策方法を紹介します。
完璧に汚れを落としたい方には、布団クリーニングがおすすめです。
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敷布団に茶色いシミや黄ばみができる原因
博士
敷布団の茶色いシミや黄ばみができる主な原因は以下の2つです。
- 寝汗や皮脂
- 湿気
①寝汗や皮脂
敷布団の黄ばみの原因は、汗や皮脂が時間をかけて酸化したものなのです。
就寝時に体から出た汗や皮脂を敷布団が吸収し、蓄積された汚れが時間をかけて酸化します。
人間は就寝時にも汗をかきます。
冬は「200ml」前後の汗を、熱帯夜にはなんと「500ml」以上の汗をかくのです。
放置をし続けると、敷布団の黄ばみの原因となるだけでなくニオイの原因にもなります。(ふとん・寝具の西川『夜こそ気をつけたい!「睡眠中の熱中症」とその対策』)
②湿気
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寝ている間の汗は、敷布団の中に湿気となって留まります。
そのままタンスやクローゼットへ片づけると、さらに湿気がこもりシミやカビの原因となるのです。
また布団を敷きっぱなしにしていると湿気の逃げ場がなくなってしまいます。
湿気がたまると、敷布団と床の接している面にカビがはえてしまうので要注意です。
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敷布団についた茶色いシミや黄ばみの落とし方
博士
今回紹介するのは布団カバーに付着した場合と、敷布団そのものに付着した場合の2パターンです。
布団カバーに付着の場合
敷布団のカバーが黄ばんでいるときは、すぐに洗濯機で洗いましょう。
軽い汚れの場合は、洗濯機だけでも汚れが落ちることが多いです。
洗濯機で洗っても汚れが落ちない場合は、布団クリーニングの利用がおすすめです。
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敷布団そのものに付着の場合
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敷布団そのものが汚れている場合は、酸素系漂白剤と中性洗剤を用意して汚れを落としましょう。(睡眠ゼミ『【睡眠コンサル執筆】敷布団が黄ばんでしまった!原因は一体何?黄ばみを防止する対策は?』)
準備するもの
- 酸素系漂白剤:適量
- 中性洗剤:適量
- ぬるま湯:適量
- タオル:2枚
- タオルをぬるま湯で濡らし、敷布団の黄ばみを叩くようなイメージで拭く
- 酸素系漂白剤と中性洗剤をぬるま湯で溶かし、タオルに薄く塗り、黄ばみの上を軽く叩き、2~3分放置する
- 綺麗なタオルをぬるま湯で濡らしたら、敷布団に付いた洗剤を、叩きながら拭き取る
- 敷布団を天日干しする
敷布団を丸洗いするのは難しいので、汚れてしまったら綺麗にすることを諦めてしまう方も多いと思います。
しかし、この方法を試してみると黄ばんだ汚れは薄くできます。
ただこの方法でも完璧に汚れを落とすことは難しいので、クリーニングという方法もおすすめです。
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綺麗にしたい時は布団クリーニング
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ここまで「敷布団についた茶色いシミや黄ばみの落とし方」を紹介しましたが、正直なところ自分で汚れを落とすことはおすすめしません。
おすすめしない理由は以下の2つです。
- 汚れを完璧に落とせない
- 布団についているのはシミや黄ばみだけではない
自分で出来立てのシミや黄ばみは落とせたとしても、時間の経った頑固な汚れは落とせないのです。
また人間から出る汗や角質、皮脂といったものをエサとして暮らしている「ダニ」が棲みついている可能性があるため、自分で汚れを落とすことはおすすめできません。
シミや黄ばみ、ダニを除去したい場合は、しももとクリーニングにお願いしましょう。
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敷布団の茶色いシミや黄ばみの対策方法
引用:洗濯物の干し方:速く乾かすコツ | くすりんの豆知識|V・ドラッグ
敷布団の茶色いシミや黄ばみの対策として、天日干しをしてみましょう!
何度も話している通り、茶色いシミや黄ばみの原因である「湿気」をとにかく除去しなくてはいけません。
天日に晒すことで、布団の内側にこもっていた湿気が除去できます。
また、天日干しをする際には「M字干し」を推奨します。
M字干しとは、物干し竿を2本使ってM字になるような干し方です。(上の画像参照)
M字干しをすることで通気性が高くなり、大きな布団でも効率的に乾かせます。
敷布団の茶色いシミや黄ばみの原因まとめ
博士
敷布団についた汚れは、なかなか落とすのは難しいです。
しかし意外にも自分で落とす方法もあるので参考にしてください。
また汚れがついてから時間がたったものは、潔くクリーニングに出しましょう。